アイドルマスターであれこれ作ります。
ハセガワの1/72スケール、F-2A "アイドルマスター 双海亜美"とF-16C "アイドルマスター 双海真美"の組み立て作業の解説編です。
完成編の記事はこちら 亜美誕生日なのでF-2Aを作りました 真美誕生日なのでF-16Cを作りました 2機同時作業で作りました。 亜美F-2はパールデカール仕様に変更されたバージョンのものです。 作業の解説ですが2機同時なのと過去作の律子F/A-18Fや美希Su-33と共通なので省略気味です。 脚カバーは閉じて額縁固定用のM4ナットを取り付けています。 組み立てそのものは普通です、真美F-16のほうが元が古いキットなのでバリが多かったり手間がかかりました。 亜美F-2は今のところアイマス機で一番作りやすかったです。 コックピットはジャマングレーのベタ塗り。 キャノピーは裏からスモークグレーを吹いて光にかざせばうっすら中が見える感じになっています。 キャノピーのマスキングは3Mのシーリング・マスキングテープ サイディングボード用で、曲面になじませやすいので最近はこれを多用しています。 下地の白を吹いて白ラインになる部分をマスキング。 亜美F-2はデカール仕様の関係で部分的に白ラインデカールも併用しています。 機体色の塗装をしてマスキングを剥がして細部を塗り分けたところ。 各色吹く度に1000番で軽く研いでいます。 ウェザリングカラーのマルチグレーでスミ入れ兼ウォッシング。 このあと一旦ラッカー系のクリアを吹いてコーティング。 デカールをひたすら貼りまくったら完成。 アイマス機のデカールは結構固めなので貼ったらヒートガンで炙って軟化させてデカールスキージーでコロコロ押し付けて密着させています。 その他、ピトー管とレドーム横のAOAセンサーは金属線に置き換えています。 最後に半光沢クリアーを吹いて完成です。 作業期間は2機で16日。 額縁モデリングで裏を省略するので速い。 さらに、2機同時だと共通の工程をまとめてできるので2機作るのに1.7機分くらいの手間で完成するので量産効果を実感できます。 関連 亜美誕生日なのでF-2Aを作りました 真美誕生日なのでF-16Cを作りました Su-33 星井美希 制作編 PR
2023年1月29日はアーケード版ゼビウスの40周年ということでwaveのソルバルウを作りました。
ゼビウスは私が子供の頃にかなり好きだったゲームで『ベーマガ』の付録のスーパーソフトマガジン片手に攻略に勤しんでいましたが、ゲーセンもですがパソコンのX1版のほうが多くやったかもしれません。 そんな思い入れのあるゲームの40周年に自機のプラモデルが存在し、それを作れるのは素晴らしいですね。 キットはノンスケール表記ですがコックピットやパイロットフィギュアのサイズからすると1/72くらいかもしれません。 背景が黄緑色だとゲーム画面みたいなので何枚かはそれで撮影してみました。 あとはいつもの黒背景。 ベースのアンドアジェネシスがなかなか良い出来です。 塗装はパネル単位で白の色味をちょっと変えたりしてみました。 あと、チッピングもしていて普段作るジェット機よりも撮影プロップ的な仕上げにしています。 細部の塗り分けや青ラインの色味などは自分アレンジで雰囲気を楽しんでいます。 エアブレーキは差し替えで開閉させることができます。 ここからは作業の様子。 スナップフィットで色分けプラなのでパチパチ組むだけで3時間でここまでできます。 ただし、スナップフィット故にはめ込み用のピンや受けが裏側に大量にありその部分のキット表面にヒケが出ていたりします。 今回はその辺の整面を重視して作業しました。 エアインテークのフィンはプラ板で作り直してシャープにしています。 (写真向かって左がキットのまま、右が改修したもの) ここと、機体上部の赤いライト(アンテナ?)をクリアーパーツに置き換えたのが改修点となります。 エンジンとかのメタリック部分の塗装。 主翼とエンジンは後ハメ加工しています。 機体はパネル単位でマスキングを繰り返して白~グレーの4色で塗り分けています。 青ラインもマスキングしての吹き付け塗装です。 細部などを塗って、スミ入れしたら組み立てとクリアコートで完成です。 作業期間はWFの準備をしながらで中断がちょくちょくありましたが正味で3週間くらいです。 模型SNSにも投稿しているのでいいね支援よろしくお願いします。
関連 ギャラガファイター GFX-D002b 美希の誕生日なのでSu-33を作りました 律子誕生日なのでF/A-18Fを作りました
2022年に作ったものをまとめました。
以下、完成順で並んでいます。 ティーガーI (MENG MODEL製 ノンスケール) 記事:寅年なのでMENG MODELのティーガーIを作りました キューポッシュ高槻やよい ”たかつき観光大使" (キューポッシュ改造) 記事:やよい誕生日なのでたかつき観光大使を作りました 水瀬伊織 スターピースメモリーズ (「うさPハウス」製ガレージキット 1/6スケール) 記事:伊織誕生日なのでガレージキットを組みました2022 F4D-1スカイレイ "エリア88" (タミヤ製 1/72スケール) 記事:タミヤのF4D-1スカイレイで勝手にエリア88 S.A.F.S. type R ラクーン (wave製 1/20スケール) 記事:S.A.F.S. type R ラクーン完成 F/A-18F スーパーホーネット "アイドルマスター 秋月律子" (ハセガワ製 1/72スケール) 記事:律子誕生日なのでF/A-18Fを作りました サンリッチカラフルのステッキ 記事:サンリッチの魔法少女ステッキを作る キューポッシュSHSやよい(キューポッシュ改造) 記事:8月41日なのでSHSやよいを作った ダイバーヒビキ(Figure-rise Standardダイバーアヤメ改造) 記事:我那覇響ちゃんの誕生日なのでダイバーヒビキを作りました 『EIEN_BIT』高槻やよい(プラモブロック使用) 記事:ミリシタアートコンテストに参加してみた Su-33 フランカー D "アイドルマスター 星井美希" (ハセガワ製 1/72スケール) 記事:美希の誕生日なのでSu-33を作りました WF関係のあれこれは含めていませんがそこそこ完成できてよい1年でした。 アイマス機を作り始めた関係でフィギュアガレキが少ないですが、全機完成まではこの傾向が続くと思われます。 関連 2021年 作った物まとめ 2020年 作った物まとめ 2019年 作ったものまとめ
ハセガワ 1/72スケール、Su-33 フランカー D "アイドルマスター 星井美希" の組み立て作業の解説編です。
完成編の記事はこちら 美希の誕生日なのでSu-33を作りました キットは2011年購入の当時物です。 基本的にやってる内容は以前作った律子機と同じなのでそちらも参考にしていただくといいと思います。 ランナーの切れ端をうすめ液に漬けて染め上がりチェックヨシ! 額縁取り付け用のボルト、ナットを取り付けて飛行状態で組んでいきます。 機体にサフを吹いたら表面処理でスジ彫りを彫り直したりしてます。 キャノピーはスモークグレーで裏から塗ります。「よく見ると中になにかある」程度の透明度ならコックピットは適当に組んでジャーマングレーを吹いただけでも問題なし。 細部パーツの取り付け部分は軸打ちをして強度確保。 下地の白はベースホワイトを吹いてからGX1ホワイトで仕上げて軽く研ぎ出し。 白ライン部分とアイドルのデカール部分はデカールは使わずにマスキングして塗装。 機体の基本色は説明書のレシピよりも黒少なめ、黄色追加で彩度高めにしています。 この写真の色はちょっと写真写りが変。 エンジン部分をマスキングしてメタルブラックで塗装。 ラッカー系スーパークリアーでコートして軽く研ぎ出してからウェザリングカラーのマルチグレーでスミ入れ。 デカールをひたすら貼っていきます。 硬めで割れやすいのでヒートガンの熱で軟化させてなじませてます。 デカールスキージーとヒートガンが便利。 あと、ピンセットも幅広の新しいものを導入。HOZANのP-888 垂直尾翼への美希デカール貼り付けは難易度高め垂直尾翼と下部のフィンを取り付けてからデカールを貼ります。 主翼の美希も主翼折りたたみヒンジの凸部モールドが高いのでなじませるのが大変。 私はモールドを削って低くしましたがそれでもデカールが割れちゃいました。要リタッチ。 この後、細部パーツを取り付けて、半光沢水性クリアーでコートして額縁に取り付けたら完成です。 作業期間は7月から作り始めていますが途中で中断も入っているので正味1ヶ月くらいです。
関連 美希の誕生日なのでSu-33を作りました F/A-18F 秋月律子 制作編 ダイバーヒビキ 制作編
Figure-rise Standard我那覇響『ダイバーヒビキ』の改造作業の解説編です。
完成したフィギュアの記事はこちら 我那覇響ちゃんの誕生日なのでダイバーヒビキを作りました 髪の毛パーツを自作します。 前髪と後髪はキットのパーツを芯にしてエポパテ盛り削り。 ポニテはエポパテでフルスクラッチです。 リボンや触覚もエポパテで自作。 元のアヤメがつり目がちのキャラなので顔パーツは形状変更などは特にしていません。 『胸元網目』にする為に襟のラインを生かしてV字状にカットして、首パーツの下側部分に谷間を追加しました。 網はチュールをカットしたものにプラペーパーの帯を貼り付けて再現しています。 塗装するとこんな感じに。 使ったチュールは百均(セリア)で購入したヘアアクセサリーでマス目が六角形の物。 腰とヒップの接続は後ハメ加工しました。 足パーツはニーソックスの食い込みをちょこっと削り込んでいます。 キットではニーソックスだった部分を網タイツにするので肌色で塗装してからチュールを薄めた木工用ボンドで貼り付けてヒートガンで強制乾燥させています。 チュールのつなぎ目は黒い糸を撚り合わせたものをバックシームとして貼り付けて隠しています。 完成するとこんな感じでセクシー度アップ。 瞳はアヤメと響ちゃんでは色が違うので自作デカールを使用。 というか、以前やよいを作った時の試作デカールの瞳部分が流用できました。 その他の改造点は腰のポーチの接続をスプリングに変更。 スカートの襟部分のスジ彫り位置を変更(幅を狭く)しました。 あとは普通に塗装です。 髪の毛は影色に黒を吹いてから調色した髪色を吹きました。 この髪色はポイフル響を作った時に調色したものです。 服の塗装は配色は元キットのアヤメの色から大きく外れないようにしています。 要するに関節パーツの塗装が剥げても違和感のないような色で塗っています。 ポイント的に響のイメージカラーの浅葱色を配しました。 肌色はいつものラスキウスの吹き重ねです、ポイフル響を作った時に調色したものでちょっと褐色。 上半身だけは、首パーツの肌色を塗ってから網目パーツを重ねて、更に上着パーツを被せなくてはいけないので、塗装後に上着部分の合わせ目消しをして再塗装しています。 面相はエナメル系で描き込みました。 眉や睫毛のモールドがしっかりしているので比較的描きやすいのですが、表情差分が4個もあるので大変です。 そんな感じで完成です。 作業期間は途中で長期中断があったのですが正味だと2ヶ月くらいでしょうか。 関連 我那覇響ちゃんの誕生日なのでダイバーヒビキを作りました 『ポイフル』我那覇響 制作編 『うさPハウス』水瀬伊織 制作編 |
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