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アイドルマスターであれこれ作ります。

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wave マシーネンクリーガー 1/20スケールのクラッフェンフォーゲルを作りました。

クラッフェンフォーゲル

このキットは金型が紛失したとかで再販されず、長らくプレミア価格で中古品が取引されていて手を出しにくかった物なのですが、waveが新規でパーツを作り起こしてリニューアルしてくれました。

これでようやく作れる!となったやつです。

私の中ではグラジエーター、ファルケ、クラッフェンフォーゲルがマシーネン三種の神器となっているので、これを完成させたらマシーネンはもう「あがり」でもいいかなとさえ思っています。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル
基本的にストレート組みです。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル
形状的に自立は無理でキットには立たせるスタンドも付いていましたが、ベースを自作して付属フィギュアと込みでヴィネット仕立てとしました。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル
新規で作り直したパーツ以外は古いキットなので、そのへんは昭和の組み味といったところ。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル

以下、作業関係のメモ。


旧キット部分のパーツはクリップで押さえて強引に接着したり。
あと、スジ彫りを彫り直したりなどはしています。


塗装はエアブラシで全体/迷彩を施しました。
繊細なパーツが多すぎて普段みたいに筆塗りでガシガシやったら絶対破損させると思ったので。


フィギュアは甘めなモールドを彫り込んだりしてそこそこディテールアップをしています。
塗装は全部ラッカー筆塗り+ウェザリングカラースのミ入れ。


ベースは端材に紙粘土を盛り付けて使い捨てカイロの中身をふりかけて地面としています。


草は、ほぐした麻紐、ばらした刷毛、乾燥させた雑草などを植え込みました。

作業期間は本体が2週間、ベースとフィギュアで1週間くらいです。
本体完成後にミニ四駆マッハ841号を作ってからベースに取り掛かっています。

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先日、ミリオンライブの7thライブを配信で視聴しました、野外ライブよかったですね。
その中でミリオンライブとミニ四駆超速グランプリ(アプリゲーム)のコラボが発表されました。

予想の斜め上な展開にびっくりしましたが、まあミリオンならこんなコラボもありかなとアプリをインストールして遊んでみましたが結構面白かったです。
コラボイベントは詳細は省きますが最強のLv10最上静香ちゃんに勝利してイベントは完走できました。

それで、ミニ四駆ならアイマス模型部の守備範囲だなということで勝手にアイマス・ミニ四駆コラボをやってみました。

 ミニ四駆 マッハビュレット

じゃかじゃん!
名付けて「マッハ841号」です。

ミニ四駆 マッハビュレット ミニ四駆 マッハビュレット
作るにあたっては、ゲームに実装されたコラボミニ四駆の再現やいわゆる痛車のような案もありましたが、そうすると大量のデカールを自作することになるので、コラボ期間内(約2週間)に完成させることを優先してシンプルな車体にねんぷち(ねんどろいどぷち)のやよいちゃんを乗せる形にしました。

ミニ四駆 マッハビュレットミニ四駆 マッハビュレット
ミニ四駆はまだコミックやアニメでのブームが起きる前のレーサーがなかった小学生時代に一度だけハイラックスを作ったことがあります。
モーターライズの四輪駆動車のプラモという認識ですね、砂場とかで走らせて遊んでました。

ミニ四駆 マッハビュレットミニ四駆 マッハビュレット
なので、大量のカスタムパーツを組み合わせてコースでの速さを競うような最近の事情はさっぱり、実質初見です。

ミニ四駆 マッハビュレットミニ四駆 マッハビュレット
マッハビュレットを改造元に選んだのはオープントップでねんぷちを乗せやすいのもありますが、このオールドスタイルが気に入ったのも理由としては大きいです。
いろいろ調べて、くまモンコラボモデルも検討しました。
あと、完成後に教えてもらったのですが、過去には初音ミクのねんぷち付きコラボもあったんですね。

ミニ四駆 マッハビュレットミニ四駆 マッハビュレット
ゲームのコラボ期間終了の前日には完成させることができました。
やよいのねんぷちの頭身バランスがいい感じのデフォルメ感を出してかわいく仕上がりました。


ここからは、作業の詳細です。

ミニ四駆 マッハビュレット ミニ四駆 マッハビュレット
グリルとボンネット横のスリットは塞がっているものを開口しました。

ミニ四駆 マッハビュレット
マフラーは出っ張り部分を削ってストレートに。
ライトはレンズ部分を透明パーツに置き換えるのでくり抜いて裏側をプラ板で塞ぎました。
風防のガラスもシールで表現するようになっているので削り取って透明パーツに置き換えます。

ミニ四駆 マッハビュレット
ボンネット押さえのバンドもシールだったのでプラペーパーで自作し置き換えます。
ボンネット上のヒンジもシールなのでモールドを彫って塗装します。

ミニ四駆 マッハビュレット ミニ四駆 マッハビュレット
運転席はねんぷちの腰を接続する軸を追加し、ハンドルはランナーによく付いている輪になった部分を加工して自作しました。
シートの背もたれはシールだったのでプラ板にモールドを入れて貼り付けています。
風防はブリスターパックの切れ端を切り抜いて作りました。

ミニ四駆 マッハビュレット
ライトは透明プラ板を円形に切り抜いて作りました。

ミニ四駆 マッハビュレット ミニ四駆 マッハビュレット
カーナンバーのデカールは自作しています、白丸はマスキングして塗装。
ボディーのオレンジ色だけはデカールの段差消しがメインでクリアーコートして軽く研ぎ出ししています。
銀色は吹きっぱなし。

シャーシや走行系のパーツはキットそのままのノーマルです。
乗っているねんぷちやよいは、無印の私服版の上半身とアイマス2版の頭部を組み合わせています。(2版のほうが頭部が小さくて車体とのバランスが良いので)

作業期間は約2週間でした。


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完成ツイートしたらタミヤのミニ四駆公式がいいねRTしてくれたので、この勝手にコラボ企画は大成功と言っていいのかなと思ってます。


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9月20日に幕張メッセで開催されるワンダーフェステイバル2021秋に参加します。

いつもの、にく日記Pとの合同卓 ディーラー名『にく日記』です。

版権本申請が完了しました。

予備申請時点で私が申請したアイマス系4アイテムについては全て問題無しとのことで、そのまま4アイテムを本申請しました。

再販2(やよい、チュパ)
新規2(伊織、まだ秘密)
※伊織は開催されなかった前回WF2021冬に申請して許諾が出ていたものですが中止のため新規扱いです。


今後のスケジュール

ディーラー参加申し込み締め切り 3/22
参加当落通知 4/6
参加料入金締め切り 4/30
版権本申請締め切り 5/10~5/24 ←今ここ
当日版権結果通知 7/26
版権料入金締め切り 8/16
最終参加案内 9/1
WF2021秋当日 9/20


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タミヤ製の1/35スケール、4号突撃戦車ブルムベア後期型を作りました。


ブルムベアは好きな戦車で過去にはドラゴン製の中期型のキットも作ったことがあります。


今回は純正のコーテイングシートを使用してツィメリットコーティングを施しました。


コーティング以外は機銃の銃口を開けたのとライトのケーブルを追加しただけのストレート組みです。


塗装とマーキングは〇〇部隊の何号車、みたいなガチガチな設定ではなく、ありがちな三色迷彩に架空のナンバーとしています。


シュルツェンの右側前から2番目だけは他の車両から取り外したものを再利用している設定で迷彩パターンを変えています。


シュルツェンは着脱可能なので気分に応じて付け替えられます。


以下、組立作業についていろいろ。


コーティングシートは初めて使うので車体後ろや下側の失敗しても目立たないところから恐る恐る貼っていきました。

切り取り線の内側に沿ってちょっと小さめに切り取るとピタッとはまって貼りやすいなと感じました。
切り出しも慣れてくるとフリーハンドでザクザク切ります、むしろ定規できっちり直線にするよりも味があるくらいの気持ちで。
あと、ボルト類の逃げに穴を開ける部分があるので1mm前後のポンチがあると便利でした。


シートの貼り付けと細部パーツの取り付けが交互に来る感じで普段の組立工程とはちょっと違います。
サフを吹いた後にシートの縁部分に溶きパテを塗って切り口が自然になるように馴染ませています。
あと部分的に溶きパテやサフを塗りつけたり擦ったり叩きつけたりしてコーティングにテクスチャー感を追加しました、部分的に剥がしてダメージ表現もしています。


塗装は黒下地から陰影を強調する、ブラック&ホワイトというかカラーモジュレーションというか、試してみました。


ダークイエローの時点ではそれっぽい雰囲気がありましたが……


迷彩とウェザリングしたらほとんど効果がわからなくなってしまったかも。

今回、新規で試した技法とかはこの辺で、あとはいつもの感じの作業で完成です。
作業期間は約3週間でした。


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ディーラー『ポイフル』さんの水瀬伊織の組み立て塗装作業の解説編です。
完成したフィギュアの記事はこちら
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キットは2013年の夏ワンフェスで購入したもの。
伊織単品でも作れますが別売のやよい、響と組み合わせるポーズになっています。
各作業についてはやよいの記事も合わせて目を通していただけると理解が早いと思います。
『ポイフル』高槻やよい 制作編


洗浄してから湯口やパーティングラインの処理をしてから軸打ち、2mm真鍮線でガッチリと。
後ろ髪の細かい髪の房はこの時点で接着。

 
顔パーツも接着して継ぎ目処理。
胴体部分に真鍮線を追加して強化。


並行して髪の毛パーツにサフ吹いて表面処理。


水着のトップスを接着、ただし紐は接着しないで浮かせて、更に首の後ろでカット。
これで肌と水着の境界のマスキングが楽になります。


前髪とおでこのフィッティング調整、場所的に目立つし伊織のチャームポイントなので念入りに。


右腕を接着、水着とどちらを先に接着するのが楽かと悩みました。


肌パーツはサフレスで仕上げるので
ガイアのマルチプライマーを吹きました。


白目を薄いグレーで影色を吹いてから白を吹いてクリアーでコーティング。


肌の塗装は
ラスキウスのホワイトピーチに白を加えたものを下地にして、クリアーペールレッドを吹き重ね。
やよいと比較してちょっとだけ色白にしました。


髪の毛は影色にレッドブラウンを吹いたり狭い場所は筆塗りしてから調色した伊織ブラウンを全体に吹いて仕上げました。


おでことカチューシャの塗り分け。


水着は白部分はラスキウスのライラックを影色に吹いてから白を全体に吹きました。


ピンク部分は影色にブリリアントピンクを吹いてから白を加えたピンクを全体に吹きました。


眉毛は髪の毛と同じ色でラッカー一発筆塗り。
口の影色はクレオスの7番茶色筆塗り。


練り消しマスキングで口を吹きました、色はやよいの時と同じ。


アイラインを黒のエナメルで筆塗り。
はみ出たら爪楊枝の先とか綿棒の紙軸を尖らせたものとかで削って修正。


瞳の下描きを薄茶色のエナメルで描き込みました。


下描きに沿って瞳を描き込みます。
ハイライトの白点は削って下地の白を露出させています。

あとはつや消しクリアを全体に吹いて組み立てたら完成。
作業期間は約3週間でした。

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