アイドルマスターであれこれ作ります。
ハセガワの1/72スケール、F-15E ストライクイーグル "アイドルマスター 如月千早"の組み立て作業の解説編です。
完成編の記事はこちら 千早の誕生日なのでF-15Eを作りました ハセガワのスタンダードな作りのF-15で、前回作ったSu-47と比較すると国産の安心感があります。 額縁取付用のナットを仕込んで脚カバー一部を除いて閉じます。 胴体中央に補強用の桁を追加しました。 機首と胴体のの取り付け部分はやや調整が必要でした。 アイリス板なしのノズル部分はパーツ分割が過剰な気もしますが、細かくはありますが組めないわけじゃないのでまあ、といったところ。 CFTは取り付け位置が曖昧で隙間もできるのでエポキシパテで修正しました。 ここが組み立てで一番面倒だったところ。 コックピットはジャーマングレーのベタ塗り、キャノピーは裏からスモークグレーを吹き重ねたいつものやつ。 スジ彫りを彫り直したり表面処理をして塗装直前状態。 下地の白はクレオスGX1で最初に速乾薄め液で希釈したので吹いて軽く研ぎ出ししてから仕上げにレベリング薄め液で希釈したのを吹いています。 白ラインのマスキング。 緑のテープは曲線や曲面用で黄色のテープが直線や平面用で使い分けています。 吹き込み防止でマスキング境界部にクリアーを吹いてから基本色の千早ブルーを吹きました。 説明書のレシピだと水色に近いのでミディアムブルーを追加してやや暗めにしています。 最初に速乾、次にレベリング薄め液を使う二度吹きは白のときと同じ。 ノズル周辺など細部の塗り分けとウェザリングカラーのマルチグレーでのスミ入れ。 拭き取りは溶剤使わずにメラミンスポンジで削り落とすイメージで。 その後、保護用のラッカー系クリアーを吹きました。 デカールは見ての通りでハの字キラキララインと散りばめられた星、アイマスロゴがまとまってる大判です。 白ラインを塗装で塗っている場合はつじつまを合わせるのが意外と大変です。 自分の技量に合わせて分割するのがおすすめ。 メインの千早デカールは大きいサイズの割には貼る場所が平坦なので意外と楽でした。 デカールを貼り終わったら、細部パーツの取付、水性の半光沢クリアーでコートして完成です。 作業期間は1ヶ月程でした。 関連 千早の誕生日なのでF-15Eを作りました Su-47 星井美希 制作編 A-10A 音無小鳥 制作編 PR |
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