アイドルマスターであれこれ作ります。
ハセガワ 1/72スケール F/A-18F スーパーホーネット "アイドルマスター 秋月律子"の組み立て作業の解説編です。
完成編の記事はこちら 律子誕生日なのでF/A-18Fを作りました キットは発売当時の2011年に購入したものです。 デカールの劣化が不安でしたが問題ありませんでした。 仮組みしてみたら赤丸部分に機首と胴体とインテークの接続部が集中していて継ぎ目処理が大変そうです。 しかし、今回は額縁に固定する予定なので下面の継ぎ目処理は大雑把でかまわないので楽です。 額縁への固定用のM5のナットを脚収納庫部分に接着しました。 ついでに樹脂の染料の染め上がりをチェックするために1日うすめ液につけておきましたが、問題なし。 あとは飛行状態として普通に組み立てていきます。 成型色がビビッドな水色で見にくかったので傷確認用に早めにサフを吹きました。 パイロットは付いていないのでキャノピーはスモークグレーで裏から吹いて暗くして、コックピットもざっくり作ってエアブラシの届く範囲だけジャーマングレーで吹いてベタ塗り。 キャノピーを接着して、全体のサフ吹き、傷埋め傷チェック、スジ彫り再生を3回くらい繰り返して表面処理。 全体の下地を白を吹いてからマスキング。 白の塗り分けはデカールも付いていますが発色重視で可能な限り塗装にしました。 機体色を吹いてマスキングを剥がしてこの状態。 色は説明書の指示よりもやや緑側に振って調色しています。 マスキングして細部の塗り分け。 ウェザリングカラーのマルチグレーでスミ入れ。 ちょっとだけ拭き残して軽めのウェザリングも兼ねています。 一旦、ラッカー系のスーパークリアーを吹いて軽く研ぎ出ししてからデカールを貼り始めます。 今回はデカール貼り用にヒートガンとハイキューパーツのデカールスキージーを新たに導入。 熱でデカールを軟化させてスキージーでコロコロ押し付ければモールドによくなじんで作業がとてもはかどりました。超おすすめ。 デカールをひたすら貼っていきます。 多いところだとデカールを三重に重ね貼りする場所もあるので、順番に注意です。 機首から主翼にかけての左右のハの字ライン3本が難易度高かったです。 貼り終わったら水性の半光沢クリアーを吹いて最終組み立てして額縁に固定して完成です。 作業期間は11日間で、うちデカール貼りが約11時間でした。 アイマス機は発売された当初に買って、いつか自分が模型の腕を上げたら挑戦しようと思ってたんですが、映画『トップガン マーヴェリック』を観たことがきっかけで作ってみたら、意外といける!というのがわかったので、今後は他のアイマス機もペースを上げて完成させていきたいですね。
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