アイドルマスターであれこれ作ります。
フィギュアの原型とか作っていると何かと気になる3Dプリンター、ついに導入しました。
Elegoo Mars 2 Proという機種です、光造形です。 本体に諸々買い足して消耗品や維持費込みで給付金の10万円以内に収まるといいなという予算感で購入しました。 レビューと言うほど詳しくもないですが、到着からテスト出力までをざっくりと書いておきます。 私は3Dプリンターの購入/使用は今回が初めてです。 初めてなのでサポートが手厚そうなSK本舗というショップで購入しました。 届いた本体とおまけの水洗いレジンの2箱。 開梱すると保証書、説明書(日本語)、予備のフィルムなど。 レジンの箱も開けました、金属ボトル入り。 細かい付属品とか。 USBメモリー、電源ケーブル。ヘラやニッパー、レンチなどの工具類。 ビーカーや漏斗など。 右下の輪になっている黒いやつはカバーの縁に付けるパッキン。 さらに右にある黒いやつはプレートに付着したレジンを落とすためのもの。(後で写真あり) 本体はこんな感じ。 電源を入れてキャリブレーション。 プレートを一番下に下げた原点を出します。 紙を1枚挟んできつくなく緩くなく紙を引いて抜ければヨシ! カバーにパッキン取り付け。 ここまでリビングだったので設置場所の作業部屋に移動。 重量6.2kg、幅20cm、奥行き20cm、高さ40cmなので動かすのは楽。 とりあえずはこんな感じですが、データのやり取りはPCを直接繋がずにUSBメモリでできるのでPCから離れてても大丈夫。 稼働中はそこそこファンの音がします、私は同じ部屋で動いてたら眠れないと思います。 なので隣の倉庫部屋に移すかも。 UVライトの動作テスト、ヨシ! 本体の設置はこれで完了、付属のUSBメモリーからPCにソフトウェアのインストール。 ネットで見つけてダウンロードした、テスト用データーを出してみます。 白の水洗いレジンを注ぎます、濃いめの牛乳みたいな感じ。 こんな設定でやってみます。 USBメモリーから印刷データーを転送してスタート。 52分かかる模様。 出ました! 最初に書いていた黒い部品はプレートをこういうふうに斜めに固定して、余分なレジンを下に垂らすためのアダプターでした。 プレートから取り外しますがこれがすごく固くて外すの苦労しました。 そして水洗い、私は超音波洗浄機でやりました。 ちゃんと出ました、思ってたよりもすんなりと終わりました。(といいつつ、開梱からここまで3日かかってます) そのままテスト2回目。 サンプルの右側の細いスリットが一部くっついて詰まってるようなので、露光時間を2秒→1.5秒、剥がすのが固かったので、初期層の露光時間を30秒→20秒に変更しました。 出力結果、右のスリットは良くなったけど、文字の細いところなどが細くなりすぎな気もします。 プレートから剥がすのはずいぶんやりやすくなりました。 この辺は設定を色々試して追い込んでいきましょう。 いきなりフィギュアまるごと、とはいかなくても細かいアクセサリーとかのパーツをこれで出力できるようになれば捗りそうです。 関連 3Dプリンターの2次硬化用UVライトを準備しました モデラー向けの模型撮影ガイド 自作乾燥機でエポパテを強制乾燥 模型作業用の卓上集塵機を自作しました PR |
最新記事
(01/05)
(01/01)
(12/30)
(12/17)
(12/08)
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN: さいちんP
性別:
男性
ニコニコ動画マイリスト
|