アイドルマスターであれこれ作ります。
私は普段フィギュアとかを作るときにはエポキシパテを使っていますが、硬化に数時間かかるのでその辺の待ち時間が作業のストレスになります。
一般的には大抵のパテ類は温めることで硬化促進できるのでドライヤーで温風を当てるとかZライトで温めるとかが知られています。 そこでエポパテの強制乾燥用に乾燥機を作りました、温度室とも言うようです。 このような箱の中に電球を取り付けたものです、Zライトで温めるのをもうちょっとシステマティックにやる感じです。 電気を付けるとこんな感じになります(実際は蓋を閉じます)、庫内の温度は電球が100ワットで96℃前後、電球が60ワットだと72℃前後でした。 ※隣にちらりと写っている塗装乾燥用に使ってる山善の食器乾燥機が45℃前後の温度でした。 これで、エポパテが15分~20分くらいで切削可能な状態にカチカチに硬化します。 私が普段使ってるのはマジックスカルプというエポパテです。 実際の製作は (※作ったのは4年くらい前です) 100均で購入した板(MDF材)を箱組して 電球用のソケットを取り付けて 内側にアルミシートを貼り付けて 手前側は開閉可能な蓋にするので丁番を取り付けました エポパテを頻繁に使う人はこういうのあると便利です、特に冬場。 その他、ポリパテや紙粘土の乾燥用にも使えると思います。 ただし温度がそこそこ高くなるのでプラにエポパテを盛ったものを乾燥させようとするとプラが溶けるかもしれません。
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