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アイドルマスターであれこれ作ります。

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1/144スケール エントリーグレード RX-78-2 ガンダムを作りました。

 EGガンダム イラスト風塗装

パチ組みだけなら数時間で終わるので「これがバンダイの最新の~」って感心しておしまいにしてもよかったのですが、せっかくなので一度試してみたかったイラスト風塗装に挑戦してみました。

EGガンダム イラスト風塗装 EGガンダム イラスト風塗装 EGガンダム イラスト風塗装
基本はクレオスのラッカー系の筆塗りです。
7月頃から塗り始めたのですが机の脇に置いといて、気が向いたら10分だけ筆でペタペタ塗るみたいな感じで作業していたので完成が12月になりましたが良い息抜きにもなりました。

EGガンダム イラスト風塗装 EGガンダム イラスト風塗装
面単位で陰影を強調したり、エッジにハイライトを描き込んだり、あえて筆のタッチを強調してムラ気味に塗ったりしています。
EGガンダム イラスト風塗装 EGガンダム イラスト風塗装
塗装後にパステルや色鉛筆で加筆して更にイラスト感を強調したりもしています。
普段こういう塗りはしないのでなかなか楽しかったです。


組み立て作業は外見的には特にいじっていませんが肉抜き穴を埋めたり、一部パーツを塗り分けが楽なように後ハメ加工だけはしました。約4日でこれらは完了。


下地としてグレーサフに赤青黃をそれぞれ混ぜたものを下地としてエアブラシで吹きました。


あとはひたすらクレオスラッカーで筆塗りしています。

TINAMIにも投稿していますので、いいね支援等してくれると嬉しいです。



関連
ザクレロハロとかちょこっと作った
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ディーラー『ポイフル』さんの我那覇響の組み立て塗装作業の解説編です。
完成したフィギュアの記事はこちら

我那覇響ちゃんの誕生日なのでガレージキットを組みました




キットは2013年の夏ワンフェスで購入したもの。
響単品でも作れますが別売のやよい、伊織と組み合わせるポーズになっています。
各作業についてはやよい、伊織の記事も合わせて目を通していただけると理解が早いと思います。
やってることはだいたい同じです。

『ポイフル』高槻やよい 制作編
『ポイフル』水瀬伊織 制作編


いきなりですが軸打ちまで終わってる状態。
写真を撮り忘れていますが、やよい伊織と同じなのでそちらを参照してください。
この響特有の作業としては、首と頭が分割されているのを予め接着して継ぎ目処理しています。

両腕は水着のラインで複雑に分割されているので事前のすり合わせをしっかりやって塗装後にピタリとはめ込めるようにしました。


髪の毛はグレーサフ地に影色を黒で吹いてから髪色(紫がかった濃いグレー)を吹き重ねています。


肌色部分はガイアのマルチプライマーでサフレス仕上げ。


目と歯を白でエアブラシの細吹き、多少のはみ出しは気にしない。
その後、クリアーでコーティング。


目と歯を練り消しでマスキングして肌色の下地として
ラスキウスのホワイトピーチに極少量のウッドブラウンと少量のオレンジを加えて吹きました。
響ちゃんは肌色が濃いめ。


響ちゃんは肌色が濃いめなので、クリアーペールレッドとクリアーペールオレンジを2:1で混色して吹き重ねて肌色の濃淡を付けました。
基本はパーツをばらした状態で吹きますが、気をつけないと左右の足で濃さに差が出たりする事になるので、最終的には仮組みして調子を整えます。
その後に、クリアーでコーティング。


指の間、耳の中、おへそなどをクリアーペールレッドでスミ入れの要領で塗り分けて影を強調しています。
爪も同じ色で塗ってほんのりピンクに。


水着のマスキング、今回一番大変な部分です。
まず下地に白を吹きました。


水着の縁取りが黄色なので吹きます。
紐が黒い部分もこの段階で塗り分けました。


黄色を縁に沿ってマスキングして白を吹いて、さらに水着のストライプ模様をマスキングします。


水着の影色の青を吹いてから浅葱色にちょっと空色を加えたもので水着を吹きました。


マスキングを剥がすと出来上がり。
色の濃さによる吹く順番よりもマスキングのやりやすさを重視した手順です。


面相です。
眉毛は元の凸モールドに沿ってラッカー系筆塗り一発勝負。
アイラインはエナメル系で描き込んでいき、はみ出たのを爪楊枝や綿棒の紙軸に溶剤を含ませて削るようにして修正しています。


瞳は水色で下描きしてアタリを取ってから黒で清書しています。
ハイライトの白点は黒を削り取って下地の白を露出させています。

あとはつや消しクリアー(クレオス水性プレミアム)を吹いて完成です。

作業期間は中断期間(WF準備とか)があったりしますが正味3週間くらいです。

ツイッターのこちらのスレッドも見ていただくとわかりやすいかもです。


関連
我那覇響ちゃんの誕生日なのでガレージキットを組みました
『ポイフル』高槻やよい 制作編
『ポイフル』水瀬伊織 制作編







6月が終わるので上半期に作ったものまとめです。



今年もWFが中止になったので平均で月1個ペースで完成させることができました。
ここしばらくは完成数が購入数を上回り、積みが減るという信じられないような状況ですw




FM-2 ワイルドキャット (ARMA HOBBY製 1/72スケール)
記事:ARMA HOBBYのFM-2ワイルドキャットを作りました


高槻やよい (「ポイフル」製ガレージキット)
記事:やよい誕生日なのでガレージキットを組みました2021


水瀬伊織 (「ポイフル」製ガレージキット)
記事:伊織誕生日なのでガレージキットを組みました2021


ブルムベア後期型 (タミヤ製 1/35スケール)
記事:タミヤのブルムベア後期型を作りました


マッハ841号 (タミヤ製 ミニ四駆)
記事:マッハビュレットで勝手にアイマスミニ四駆コラボ



クラッフェンフォーゲル (wave製 マシーネンクリーガー 1/20スケール)

記事:
クラッフェンフォーゲル完成

関連
2020年 作った物まとめ
2019年 作ったものまとめ
2018年 作った物まとめ







wave マシーネンクリーガー 1/20スケールのクラッフェンフォーゲルを作りました。

クラッフェンフォーゲル

このキットは金型が紛失したとかで再販されず、長らくプレミア価格で中古品が取引されていて手を出しにくかった物なのですが、waveが新規でパーツを作り起こしてリニューアルしてくれました。

これでようやく作れる!となったやつです。

私の中ではグラジエーター、ファルケ、クラッフェンフォーゲルがマシーネン三種の神器となっているので、これを完成させたらマシーネンはもう「あがり」でもいいかなとさえ思っています。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル
基本的にストレート組みです。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル
形状的に自立は無理でキットには立たせるスタンドも付いていましたが、ベースを自作して付属フィギュアと込みでヴィネット仕立てとしました。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル
新規で作り直したパーツ以外は古いキットなので、そのへんは昭和の組み味といったところ。

クラッフェンフォーゲル クラッフェンフォーゲル

以下、作業関係のメモ。


旧キット部分のパーツはクリップで押さえて強引に接着したり。
あと、スジ彫りを彫り直したりなどはしています。


塗装はエアブラシで全体/迷彩を施しました。
繊細なパーツが多すぎて普段みたいに筆塗りでガシガシやったら絶対破損させると思ったので。


フィギュアは甘めなモールドを彫り込んだりしてそこそこディテールアップをしています。
塗装は全部ラッカー筆塗り+ウェザリングカラースのミ入れ。


ベースは端材に紙粘土を盛り付けて使い捨てカイロの中身をふりかけて地面としています。


草は、ほぐした麻紐、ばらした刷毛、乾燥させた雑草などを植え込みました。

作業期間は本体が2週間、ベースとフィギュアで1週間くらいです。
本体完成後にミニ四駆マッハ841号を作ってからベースに取り掛かっています。

各SNSにも投稿しているので、いいね支援等よろしくお願いします。





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wave 1/20 アーケロン






タミヤ製の1/35スケール、4号突撃戦車ブルムベア後期型を作りました。


ブルムベアは好きな戦車で過去にはドラゴン製の中期型のキットも作ったことがあります。


今回は純正のコーテイングシートを使用してツィメリットコーティングを施しました。


コーティング以外は機銃の銃口を開けたのとライトのケーブルを追加しただけのストレート組みです。


塗装とマーキングは〇〇部隊の何号車、みたいなガチガチな設定ではなく、ありがちな三色迷彩に架空のナンバーとしています。


シュルツェンの右側前から2番目だけは他の車両から取り外したものを再利用している設定で迷彩パターンを変えています。


シュルツェンは着脱可能なので気分に応じて付け替えられます。


以下、組立作業についていろいろ。


コーティングシートは初めて使うので車体後ろや下側の失敗しても目立たないところから恐る恐る貼っていきました。

切り取り線の内側に沿ってちょっと小さめに切り取るとピタッとはまって貼りやすいなと感じました。
切り出しも慣れてくるとフリーハンドでザクザク切ります、むしろ定規できっちり直線にするよりも味があるくらいの気持ちで。
あと、ボルト類の逃げに穴を開ける部分があるので1mm前後のポンチがあると便利でした。


シートの貼り付けと細部パーツの取り付けが交互に来る感じで普段の組立工程とはちょっと違います。
サフを吹いた後にシートの縁部分に溶きパテを塗って切り口が自然になるように馴染ませています。
あと部分的に溶きパテやサフを塗りつけたり擦ったり叩きつけたりしてコーティングにテクスチャー感を追加しました、部分的に剥がしてダメージ表現もしています。


塗装は黒下地から陰影を強調する、ブラック&ホワイトというかカラーモジュレーションというか、試してみました。


ダークイエローの時点ではそれっぽい雰囲気がありましたが……


迷彩とウェザリングしたらほとんど効果がわからなくなってしまったかも。

今回、新規で試した技法とかはこの辺で、あとはいつもの感じの作業で完成です。
作業期間は約3週間でした。


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