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アイドルマスターであれこれ作ります。

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Figure-rise Standard我那覇響『ダイバーヒビキ』の改造作業の解説編です。
完成したフィギュアの記事はこちら

我那覇響ちゃんの誕生日なのでダイバーヒビキを作りました




髪の毛パーツを自作します。
前髪と後髪はキットのパーツを芯にしてエポパテ盛り削り。
ポニテはエポパテでフルスクラッチです。


リボンや触覚もエポパテで自作。
元のアヤメがつり目がちのキャラなので顔パーツは形状変更などは特にしていません。


『胸元網目』にする為に襟のラインを生かしてV字状にカットして、首パーツの下側部分に谷間を追加しました。


網はチュールをカットしたものにプラペーパーの帯を貼り付けて再現しています。

 
塗装するとこんな感じに。
使ったチュールは百均(セリア)で購入したヘアアクセサリーでマス目が六角形の物。


腰とヒップの接続は後ハメ加工しました。
足パーツはニーソックスの食い込みをちょこっと削り込んでいます。


キットではニーソックスだった部分を網タイツにするので肌色で塗装してからチュールを薄めた木工用ボンドで貼り付けてヒートガンで強制乾燥させています。
チュールのつなぎ目は黒い糸を撚り合わせたものをバックシームとして貼り付けて隠しています。


完成するとこんな感じでセクシー度アップ。


瞳はアヤメと響ちゃんでは色が違うので自作デカールを使用。
というか、以前やよいを作った時の試作デカールの瞳部分が流用できました。


その他の改造点は腰のポーチの接続をスプリングに変更。
スカートの襟部分のスジ彫り位置を変更(幅を狭く)しました。


あとは普通に塗装です。
髪の毛は影色に黒を吹いてから調色した髪色を吹きました。
この髪色はポイフル響を作った時に調色したものです。


服の塗装は配色は元キットのアヤメの色から大きく外れないようにしています。
要するに関節パーツの塗装が剥げても違和感のないような色で塗っています。
ポイント的に響のイメージカラーの浅葱色を配しました。


肌色はいつものラスキウスの吹き重ねです、ポイフル響を作った時に調色したものでちょっと褐色。


上半身だけは、首パーツの肌色を塗ってから網目パーツを重ねて、更に上着パーツを被せなくてはいけないので、塗装後に上着部分の合わせ目消しをして再塗装しています。


面相はエナメル系で描き込みました。
眉や睫毛のモールドがしっかりしているので比較的描きやすいのですが、表情差分が4個もあるので大変です。

そんな感じで完成です。
作業期間は途中で長期中断があったのですが正味だと2ヶ月くらいでしょうか。


関連
我那覇響ちゃんの誕生日なのでダイバーヒビキを作りました
『ポイフル』我那覇響 制作編
『うさPハウス』水瀬伊織 制作編







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6月が終わるので上半期に作った物のまとめです。



今年は夏WFを不参加としたので、なんだかんだで6個完成。平均すると月1個となるのでいい感じのペースで模型を楽しめました。

以下、完成順で並んでいます。



ティーガーI (MENG MODEL製 ノンスケール)
記事:寅年なのでMENG MODELのティーガーIを作りました


キューポッシュ高槻やよい ”たかつき観光大使" (キューポッシュ改造)
記事:やよい誕生日なのでたかつき観光大使を作りました


水瀬伊織 スターピースメモリーズ (「うさPハウス」製ガレージキット 1/6スケール)
記事:伊織誕生日なのでガレージキットを組みました2022


F4D-1スカイレイ "エリア88" (タミヤ製 1/72スケール)
記事:タミヤのF4D-1スカイレイで勝手にエリア88


S.A.F.S. type R ラクーン (wave製 1/20スケール)
記事:S.A.F.S. type R ラクーン完成



F/A-18F スーパーホーネット "アイドルマスター 秋月律子" (ハセガワ製 1/72スケール)
記事:
律子誕生日なのでF/A-18Fを作りました

あと他にカウントしていないですが、やよいもやし4匹まとめて作っています。



関連
2021年 作った物まとめ
2020年 作った物まとめ
2019年 作ったものまとめ


ハセガワ 1/72スケール F/A-18F スーパーホーネット "アイドルマスター 秋月律子"の組み立て作業の解説編です。
完成編の記事はこちら
律子誕生日なのでF/A-18Fを作りました

F/A-18F 秋月律子 

F/A-18F 秋月律子
キットは発売当時の2011年に購入したものです。
デカールの劣化が不安でしたが問題ありませんでした。


仮組みしてみたら赤丸部分に機首と胴体とインテークの接続部が集中していて継ぎ目処理が大変そうです。
しかし、今回は額縁に固定する予定なので下面の継ぎ目処理は大雑把でかまわないので楽です。


額縁への固定用のM5のナットを脚収納庫部分に接着しました。
ついでに樹脂の染料の染め上がりをチェックするために1日うすめ液につけておきましたが、問題なし。


あとは飛行状態として普通に組み立てていきます。


成型色がビビッドな水色で見にくかったので傷確認用に早めにサフを吹きました。


パイロットは付いていないのでキャノピーはスモークグレーで裏から吹いて暗くして、コックピットもざっくり作ってエアブラシの届く範囲だけジャーマングレーで吹いてベタ塗り。


キャノピーを接着して、全体のサフ吹き、傷埋め傷チェック、スジ彫り再生を3回くらい繰り返して表面処理。


全体の下地を白を吹いてからマスキング。
白の塗り分けはデカールも付いていますが発色重視で可能な限り塗装にしました。

F/A-18F 秋月律子  
機体色を吹いてマスキングを剥がしてこの状態。
色は説明書の指示よりもやや緑側に振って調色しています。


マスキングして細部の塗り分け。

F/A-18F 秋月律子
ウェザリングカラーのマルチグレーでスミ入れ。
ちょっとだけ拭き残して軽めのウェザリングも兼ねています。

F/A-18F 秋月律子
一旦、ラッカー系のスーパークリアーを吹いて軽く研ぎ出ししてからデカールを貼り始めます。


今回はデカール貼り用にヒートガンとハイキューパーツのデカールスキージーを新たに導入。
熱でデカールを軟化させてスキージーでコロコロ押し付ければモールドによくなじんで作業がとてもはかどりました。超おすすめ。

F/A-18F 秋月律子
デカールをひたすら貼っていきます。
多いところだとデカールを三重に重ね貼りする場所もあるので、順番に注意です。
機首から主翼にかけての左右のハの字ライン3本が難易度高かったです。

貼り終わったら水性の半光沢クリアーを吹いて最終組み立てして額縁に固定して完成です。
作業期間は11日間で、うちデカール貼りが約11時間でした。

アイマス機は発売された当初に買って、いつか自分が模型の腕を上げたら挑戦しようと思ってたんですが、映画『トップガン マーヴェリック』を観たことがきっかけで作ってみたら、意外といける!というのがわかったので、今後は他のアイマス機もペースを上げて完成させていきたいですね。




関連
律子誕生日なのでF/A-18Fを作りました
EXTRA STAGE 秋月律子 制作編
タミヤのF4D-1スカイレイで勝手にエリア88






wave マシーネンクリーガー 1/20スケール S.A.F.S. type R ラクーンを作りました。


今年のマシーネンは何を作ろうかなと考えていた時に、寅年なのでタイガーストライプ迷彩でやってみようとなって、ならベトナム戦争でのLRRPのイメージで偵察機がいいなとなりまして手持ちのラクーンを作ることにしました。
人間サイズの装甲スーツの迷彩塗装を考える時に、車両的な迷彩ではなく、人間用の迷彩服的な迷彩パターンで塗るというのを一度やってみたかったんです。










以前に作ったスーパージェリーとグラジエーターとのツーショット。


ここからは組み立ての解説をざっくりと。


基本的にはストレート組みです。
ハッチは接着固定で、アンテナと手足のケーブルだけ追加しています。
waveのSAFS系は過去にも作ってますが胴体のパーツ割が細かくてチリを合わせるのが大変で、ハッチを接着しないと私の技術ではきれいな卵型に組めません。


塗装は下地に
クレオス54カーキグリーンを吹いて、さらに凹部は影色を残す感じでクレオス135ロシアングリーン(1)を上からふんわりと吹きました。
ここまではエアブラシ。


迷彩パターンはジャーマングレー、ウッドブラウン、コックピット色(中島系)を筆塗りでひたすら描き込んでいます。
あとはいつもな感じでウェザリングしました。


鼻先のセンサーは百均で購入したキラキラ光るテープを貼り込んでいます。

作業期間は約1週間。
模型SNSにも投稿しているのでいいね支援よろしくお願いします。




関連
クラッフェンフォーゲル完成
H.A.F.S. F.2 スーパージェリー完成
ガチャーネン PKA






タミヤ製1/72スケール F4D-1スカイレイを作りました。

タミヤF4D-1スカイレイ

最近あまりジェット機を作ってないなと言う事で、数年前に買って積みっぱなしになっていたキットを作りました。
アスラン王国空軍外人部隊 エリア88所属機としていますが、漫画にこの機体は出ていないはずなので勝手に砂漠迷彩で塗ればエリア88というルールに則っています。

タミヤF4D-1スカイレイ タミヤF4D-1スカイレイ

タミヤF4D-1スカイレイ タミヤF4D-1スカイレイ

基本塗装は上面がサンドカラーと茶色のまだら迷彩で下面はグレー、エリア88に出てくるスカイホークなんかをイメージした感じです。





最近私が作る飛行機プラモのデフォルトというか、飛行状態に改造して、キャノピーはスモークグレーで塗るデスクトップモデル風の仕上げです。
こうするとコックピットと脚を作らなくていいので完成が早いしブンドドして遊べるのでいいですよ。





エリア88と言ってもモブ的なイメージで作ったので派手なパーソナルマークとかは無しで、機首部分に目玉マーク(マシーネンの余ってたやつ)をデカールで貼ってさり気なくアピールしています。



いわゆる吊るし物もサイドワインダー2発だけのシンプルな構成にしました。

この勝手にエリア88シリーズは実機の細かい考証とか気にせずに好きに作ると楽しいので合いそうなそれっぽい機種のプラモデルに巡り合えたらまたやってみたいですね。

ここからは作業編です、ポイント的に紹介。

タミヤF4D-1スカイレイ
飛行状態にしているので脚カバーは閉じています。
スタンドに取り付けるための磁石と、ジェットノズルの奥にブンドド棒を差し込む為のプラパイプも追加しました。
機銃の排莢口はただの穴なので覗ける部分の裏側をマジックで黒塗りしています。

タミヤF4D-1スカイレイ
キャノピーは裏側からスモークグレーで塗装、そうするとコックピットの中はほとんど見えなくなるので組み終わったあとにエアブラシでジャーマングレーを吹いただけです。
機首と胴体、エアインテーク部分のパーツ合わせが集中する部分だけはすり合わせを丁寧にして部分的に瞬間接着パテを使いました。


基本塗装はパネルラインに沿って影色を細吹きしてから基本色を吹き重ねるいつものやつ。


迷彩の塗り分けは練り消しマスキングでボケ足くっきりめ。

タミヤF4D-1スカイレイ タミヤF4D-1スカイレイ
クレオスのウェザリングカラーでスミ入れ兼ウォッシング。
上面はグランドブラウン、下面はマルチグレー使用。


ウォークウェイとエアインテークの塗り分けはデカールは使わずにマスキングで塗装しました。

作業期間は約2週間。
発売は1998年と知って驚きましたが、千円以下で買えてこの内容のキットは素晴らしいです。

模型SNSにもアップしていますのでいいね支援等よろしくお願いします。








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