忍者ブログ
アイドルマスターであれこれ作ります。

[1] [2] [3] [4] [5] [6]


本当は20日にうpをと思っていましたが、年度末進行なのと塗料の乾燥に時間を取られて遅れ気味にようやくうpできました。

まずはボディです。
動画にするのに裸状態はまずいだろうということで最初はモザイク入れて動画編集していたのですが、モザイク入りの方が余計にえろいという困った事態に(笑)

ボディモザイク.jpg






ということで白スク水装着でこの問題は回避されました。

下地塗装はプライマー使用のサフレスです。
塗装はボディの色に近づけることを優先してキャラクターフレッシュ(1)に白、黄色、オレンジを加えて調色。
この時点ではガレキ的に影色などはつけずにベタ塗りです。
その辺の表情は最後の仕上げにパステル等で「お化粧」という形で行うことになると思います。

唇の塗装は顔に使った肌色をベースにする都合でラッカー系で肌色に赤を少々加えたピンク色で塗装。
ゲーム中の3Dモデルは唇の表現が控えめというかほとんどされていないのでその辺の兼ね合いに悩みます。

左側の本は出たばかりのMASTER BOOKです、サイズが大きすぎるので横に置くのは今回限り(笑)
壁紙は祝復活?な「ローゼン」


次回うp予定も土日と思われます。
PR


いきなり1ダース量産していますが、レジン(樹脂)が一度開封してしまうと劣化して長期保存ができないので、全部使い切ってしまうためです。

型取のときに吹き付けた離型剤をそのままにしておくと塗料をはじくので洗浄します。
普段はクレンザーと中性洗剤を歯ブラシでゴシゴシやって落とす昔ながらの方法でやっていますが、流し場での撮影がやりにくいのと動画的な面白さやネタを重視して、最近一部で流行の入れ歯洗浄剤を試してみました。

顔パーツは肉厚に作ってしまい、ドールアイを取り付けるためにかなり削り込むことになってしまいましたが、将来これを元に別のキャラを作ることを想定してマージンを持たせたということで。

ドールアイはオビツの純正品で色がダークブラウン、アニメキャラ的な白目の少ない大きな瞳を再現するために20mmという大きめサイズの物を使用。

ドールアイは慣れないと目を合わせるのに勇気がいるというか、初めは違和感を感じましたが、慣れてくると良いものです。


今回左上ゲームはアリスソフトの「超昂閃忍わたハルカ」
壁紙は名前は同じだけどゲームとは一切関係のないアイドル。


次回うpは土日と言っておこう、仕事が年度末で忙しいもので・・・







型取複製編は今回で終わりとなります。
離型剤はハイリムーバー94というフッ素系のものが超おすすめ、ちょっと高めだけどそれだけの価値あり。
注型用のレジンはコトブキヤの白いやつ。

注型作業としては一般的なやり方で特に変わったことはしていないはずです。
頭部の型の固定に輪ゴムを使っていますが基本的にはクランプ使用を推奨です。
なにしろ過去に型取した最大のパーツでも1/6サイズのフィギュアだったもので、1/3サイズの頭部パーツに使えるクランプが手持ちにありませんでした。

壁紙はランダムではちゅねミク
あと、「てってって~」のつなぎ目を自然な感じにループするよう修正w


「その14解説」でふにゃさんが費用についてのコメントをしていたのでちょっとまとめてみます。
まずは胴体用の素体
60cm球状関節モデル 21000円

パテなどの材料費
ポリパテ「モリモリ」1kg 3600円 400g使用(1440円)
エポキシパテ   60g 1000円  10g使用(170円)
型取用シリコーン 1kg 2500円 1.6kg使用(4000円)
注型用レジン    2kg 3000円 160g使用(240円)

なので
21000+10100(5850)=31100円(26850円)
となります括弧内は実際の使用量での換算

今後使用するものとして
ドール用ウィッグ 2000円~
ドールアイ      500円~
服用の布      1mあたり500円~1000円くらい?


塗料などは一瓶120円~200円くらい各種

素体や工具を含まない材料費だけなら2万あればお釣りが来るのかな~と
この手のサイズのキャラクタードールの完成品は5万円くらいしますし、いろいろいじって数ヶ月楽しめれば趣味にかけるお金としては高くなはい??


シリコーンによる型取複製の続きになります、基本的にやっていることは前回とほぼ同じで、枠にシリコーンを流す作業がほとんどです。

離型剤ですが、油粘土には塗らなくてもきれいにペロンと剥がれます、ただし粘土のブランドによってはくっついてしまうものもあるようです、とりあえず「ほいく粘土」使っとけば大丈夫なはず。

普段はもうちょっと乱暴に原型ごと缶スプレーサフでぶわっと吹きつけて終わりにしてしまうのですが、動画なのでもうちょっと行儀よく筆でちまちま塗ってみました。

シリコーンの使用量は「その13」での片面分で800g、今回800gで合計1.6kg使用。
昔は原型に接する面だけシリコーンにして石膏で裏打ちしたり、使用済みのシリコーンの切れ端を混ぜて増量したりしていましたが、そこまで手間かけていくら浮くんだと考えると昔は貧乏だったのでやりましたが、今は時は金なりです。


壁紙はメイドロボ三姉妹、ゲームは2/29発売の「ToHeart2 AnotherDays」です。
こう見えても私はメイドロボスキーなのですよ。
ゲームはもう1本買ってあるので次回のラストはそれになるかな。

右のドールはL4U限定版の美希ドールです。
大きい写真おいておきます、写真撮り忘れましたがネコミミアクセサリーも付いてます。

美希ドール美希ドール美希ドール









次回うpは土曜か日曜の予定、レジン注型はまとまった時間を取って一気にやりたいもので。


いろいろと忙しくて間隔があいてしまいましたが「その13」です。
今回はプラ版での枠組みから1回目のシリコーン注型まです。
シリコーンの硬化に半日とかかかるので待ち時間が多くなって作業が進みにくいです。

型枠は私も以前ブロックを組んでやっていたことがありましたが、大きさの自由度が低いのでやめてしまいました。
再利用できるのは良いのですが、メンテナンスに意外と手間がかかるのでプラ板枠に戻っちゃいました。

シリコーンはコトブキヤ製の標準的なものを使用、家の近所の模型屋で入手しやすいので使っているだけで、模型用に売られている1kgで3000円前後のものなら何でも大丈夫です。

デジタル秤が汚くてアレですが、もう10年ほどレジンの計量などに使っている歴戦のつわものなのです。
リアルタイプと言うか、ウエザリングと言うか、まあ1円玉10枚のせると10gと出るのでまだまだ現役w

今回は壁紙ではなくて、L4Uが届いたのでりっちゃんの衣装選択シーンを、今日はL4U待つために年休とって全裸待機でしたw
今日の年休を勝ち取るために今週前半は仕事をがんばりすぎてドールの作業する暇がなかったのも遅れた原因のひとつだったりします。

美希ドールの写真あとで撮っておこう。
 


忍者ブログ [PR]
ブログ内検索
プロフィール
HN:
さいちんP
性別:
男性
自己紹介:
 
X (Twitter) @saichinP

Bluesky   @saichinp

Misskey   @saichinP

TINAMI   プロフィール

Fig-Mo   プロフィール










ニコニコ動画マイリスト


【ニコニコ動画】律子ドールを作ってみる
【ニコニコ動画】ピンキーでやよいを作ってみる
【ニコニコ動画】アイマス走行会
【ニコニコ動画】さいちんPのアイマスお気に入り
【ニコニコ動画】さいちんPの栞
バーコード